でかいのより細かいのが好き
・今日のカレントアウェアネス
①『名古屋市図書館、開館100周年記念事業として「NAGOYAメタバース図書館」を公開中:メタバース空間上で図書館の探索や読書体験が可能』
https://current.ndl.go.jp/car/201495
なかなかヌルヌル快適なメタバースだ。これは面白い。
・スタート地点の私。名古屋はすげえ街だ。
・館内の至るところにコンテンツがあり楽しい。
・スターウォーズかな?範囲外に出ると落下しました。
・館内をうろうろしてるといきなりクマさんが登場。
このスケール感だとめちゃめちゃ巨大に見えるな。
・私もよく子供から質問される。どこの図書館も同じだな。
ちなみに私は近くの棚を一緒に数えてみます。
・ストーリーテリングの部屋。
名古屋弁なのか?イントネーションが違う感じ。
…以上、てきとーに散策してみた。
面白い試みだ。アプリをダウンロードすればすぐに遊べるので、敷居も低い。操作性も抜群。
マインクラフトとかで遊んでると、こんな感じでバーチャル図書館作るのに憧れるよね…似たような野望を持ってる人が作ったんだろうな。
これはロマンだね!今後の更新に期待しよう。
②『鳥取県図書館協会、第7回「本、書店、図書館にまつわるエピソード大賞」の作品を募集中』
https://current.ndl.go.jp/car/201487
賞品が太っ腹!図書カード1万円ってでかいね。
ビブリオバトルにしてもそうだが、自分の好きなことを語るのってやっぱり楽しいわな。
図書館法には『社会教育における学習の機会を利用して行つた学習の成果を活用して行う教育活動その他の活動の機会を提供し、及びその提供を奨励すること。』なんて文言もある。技を振るえる場所を用意するのも、図書館の大切な仕事なんだなあ。
・お座敷図書館見学
芦別市立図書館https://www.city.ashibetsu.hokkaido.jp/docs/5352.html#3
を見学。図書館だよりの素朴な感じが好き。
この図書館も『おもひで映画館』等、上映会をやっているようだ。
大画面でゆっくり映画を観る需要は高いね。やはりどうにかしてパクってみよう。
ハード面は何とかなるだろうが、ソフト面が問題だ。上映権が処理されているdvdはやたら高いから。
年間のAV予算は限られている。個人的には、『映像の世紀』みたいな骨太NHKドキュメンタリーを頑張って買って、擦りきれる程上映しまくれば結構見に来てくれるんではないかと思う。
やるとしたらいつが良いか?思うに、日曜午後はなんでか昔の事が懐かしくなる時間帯だ。歴史関係のレファレンスも増えるような気がする。
この辺の時間帯に開催すると、意外とお客さんも集まってくれるかもしれない。
・今日読んだ本
『大泉エッセイ: 僕が綴った16年』を読んだ。
この人は意外とナイーブで、物事を考え込む人だと思う。